【中日新聞杯予想】
◎ ②マテンロウレオ
○ ⑨コスモキュランダ
▲ ⑭ドクタードリトル
☆ ③キングズパレス
△ ⑫エヒト
△ ⑬フライライクバード
△ ⑩ロードデルレイ
△ ⑤トーセンリョウ
近年の中日新聞杯の3連単配当を見ると、過去6年間で5度の10万馬券超えと、毎年のように波乱決着となっていますが、冬場のフルゲートハンデ戦とくれば、むしろ荒れない方が不思議と考えるべきかも知れません。
《中日新聞杯3連単配当》
23年:102,660円
22年:151,620円
21年:2,368,380円
20年:47,130円
19年:105,620円
18年:264,000円
このように難解で掴みどころの無い重賞ですが、過去6年間の好走馬を確認したところ、このレースまでにGⅠで1桁着順の実績のある馬が毎年馬券に絡んでいることに気づきます。
中日新聞杯はGⅢ戦ですが、GⅠでもある程度の実績が無いと、なかなか好走できない重賞なのかも知れません。
《中日新聞杯好走馬のGⅠ実績》
23年
③ピンハイ(22年オークス4着、22年桜花賞5着)4番人気
22年
①キラーアビリティ(21年ホープフルS1着)5番人気
②マテンロウレオ(21年ホープフルS6着)4番人気
21年
③シゲルピンクダイヤ(20年Vマイル6着、19年秋華賞3着、19年桜花賞2着)10番人気
20年
②シゲルピンクダイヤ(20年Vマイル6着、19年秋華賞3着、19年桜花賞2着)9番人気
③ヴェロックス(19年有馬記念8着、19年菊花賞3着、19年日本ダービー3着、19年皐月賞3着)1番人気
19年
①サトノガーネット(19年エリザベス女王杯9着)8番人気
②ラストドラフト(19年皐月賞7着)3番人気
18年
①ギベオン(18年NHKマイルC2着)1番人気
※丸数字は中日新聞杯の着順を示します。
今年の出走馬の中でGⅠで1桁着順の実績がある馬は以下の3頭。
マテンロウレオ(23天皇賞春5着、23年大阪杯4着、21年ホープフルS6着)
アスクワイルドモア(22年菊花賞9着)
コスモキュランダ(24年日本ダービー6着、24年皐月賞2着)
実績から考えると皐月賞2着の実績が光るコスモキュランダが一枚上になりますが、面白いのはマテンロウレオですね。
この馬は2022年の中日新聞杯2着馬で、中京芝2000mで開催された2022年のきさらぎ賞を勝った実績もある。
近走は9戦中7戦でGⅠかGⅢに出走しているため、凡走続きなのはやむを得ないものの、今回はGⅢでしかも得意な中京コースと考えると、近走の不振で人気落ちしている今回は絶好の買い場のように感じますね。
鞍上横山典騎手が不安材料とはいえ、前々からの競馬が得意なこの馬にとって、絶好枠とも言える内枠2番を引けた点も好材料と考え、今年の中日新聞杯はマテンロウレオから勝負したいと思います。
買い目はワイド流しで、
②〜⑨⑭(2点)
3連複フォーメーションで、
②〜③⑨⑭〜③⑤⑨⑩⑫⑬⑭