この週末の勝負レース。
土曜日の京都メイン、チャレンジCは△→☆→抜けの決着で完敗。
例年阪神で開催されているチャレンジCが、今年は京都で開催されたこともあって、過去データの多くが使い物にならず、年齢や社台系生産馬などの傾向を参考に予想してみたものの…
私が上位に評価していたアルビージャ、ダノンエアズロックなどが軒並み凡走して、いわゆるかすりもしない敗戦。
ちなみに勝ったラヴェルはエリザベス女王杯で2着に入線し、馬連万馬券的中につながった私にとって相性の良い馬だったものの、いかんせんこの時は12番人気での激走だったため、今回は良くて3着までかと割り引いてしまったことが痛恨の失敗で、
・ノーザンF生産馬
・キャロットF所有馬
・鞍上川田騎手
・前走GⅠ好走馬
ラヴェルにはこれだけの好材料が揃っていただけに、今更ながら十分に本命に指名できたという気持ちが拭(ぬぐ)えません。
とはいえ、3着に入線した単勝13番人気のエアファンディタまでは印が回らなかったことを思えば、今年のチャレンジCはなかなか難しいレースだったと思います。
【チャレンジC予想と結果】
◎ ⑤アルビージャ
○ ④マキシ
▲ ⑭ダノンエアズロック
☆ ①ディープモンスター 2着
△ ⑥コガネノソラ
△ ⑨ラヴェル 1着
△ ⑫ボルドグフーシュ 4着
△ ②エピファニー
そして日曜日の中京メイン、チャンピオンズCは▲→☆→抜け→◎の決着で惜敗。
ちなみにこのレースは1着レモンポップ、2着ウィルソンテソーロ、3着ドゥラエレーデと、昨年のチャンピオンズCと全く同じ着順で、重賞ではなかなかお目にかかれないような結果となりましたが、いくらリピーター有利なレースとはいえ、これは少しやり過ぎ(?)のようにも感じますね。
(もちろん作為的に昨年と同じ結果を演出した訳では無いことを十分に承知していますが…)
私自身はレモンポップやウィルソンテソーロが有力であることを分かった上で、それでも配当妙味を考えてハギノアレグリアスから勝負したため、今回の敗戦については「仕方がない」と納得しているものの、あと僅かのところでワイド、3連複が的中していたことを思うと、勝ち負けは本当に紙一重の差しかないことを、改めて痛感した次第です。
今回でレモンポップは引退とのことですが、今年はウィルソンテソーロにハナ差(テレビ映像からは道着のように見えたほどの僅差)まで迫られていましたので、ギリギリとはいえ有終の美を飾れて、陣営や騎手もホッとしていることだろうと思います。
長い間、ダート界を盛り上げてくれてありがとうございました。
【チャンピオンズC予想と結果】
◎ ③ハギノアレグリアス 4着
○ ④ペプチドナイル 5着
▲ ②レモンポップ 1着
☆ ⑧ウィルソンテソーロ 2着
△ ⑫サンライズジパング
△ ⑩アーテルアストレア
△ ⑯ガイアフォース
△ ⑪ミトノオー
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせていただきます。
それではまたお会いしましょう。