【京都2歳S予想】
◎ ②サラコスティ
○ ③ウォータークラーク
▲ ⑦スリーキングス
☆ ④ジョバンニ
△ ⑧エリキング
京都2歳Sと言いながら、過去5年間で3度阪神開催だったこともあって、なかなか傾向が掴みにくい一面もあるレースですが、狙い目はやはりノーザンF生産馬になりますかね?
以下の通り、このレースが重賞に格上げされた2014年以降の10年間を確認すると、昨年、一昨年を除いて、8度ノーザンF生産馬が好走しています。
《ノーザンF生産馬の好走例》
23年:京都開催
*ノーザンF生産馬の好走なし
22年:阪神開催
*ノーザンF生産馬の好走なし
21年:阪神開催
③フィデル 2番人気
20年:阪神開催
①ワンダフルタウン 3番人気
②ラーゴム 2番人気
③マカオンドール 7番人気
19年:京都開催
①マイラプソディ 1番人気
②ミヤマザクラ 2番人気
18年:京都開催
①クラージュゲリエ 1番人気
③ワールドプレミア 2番人気
17年:京都開催
①グレイル 2番人気
16年:京都開催
②ヴァナヘイム 1番人気
15年:京都開催
①ドレッドノータス 3番人気
③アドマイヤエイカン 1番人気
14年:京都開催
①ベルラップ 6番人気
②ダノンメジャー 2番人気
③シュヴァルグラン 5番人気
※丸数字は着順を示します。
前述の通り、2年連続ノーザンF生産馬が好走していないことから考えると、今年は相当高い確率でノーザンF生産馬が好走するような気がしますね。
ちなみに今年出走しているノーザンF生産馬は以下の2頭。
エリキング
サラコスティ
この2頭は新馬戦で一度対戦しており、その時はエリキングが完勝していますが、サラコスティは前走未勝利戦の9馬身差圧勝劇はまさに圧巻。
鞍上にC.デムーロを配備してきた勝負気配も買って、今回はサラコスティを本命に指名したいと思います。
そして対抗馬はエリキングではなく、前走京都芝1800mの新馬戦を勝ち上がってきたウォータークラーク。
1番人気が濃厚のエリキングがサラコスティに先着した新馬戦は重馬場での開催で、母父サドラーズウェルズ系のスタミナが生きた可能性もあり、今回良馬場の軽い芝では凡走する可能性があるような気もして、あえてエリキングを△評価に割り引きました。
買い目は馬連流しで、
②〜③④⑦⑧(4点)
ワイド流しで、
②〜③(1点)