【武蔵野S予想】
◎ ⑬カズペトシーン
○ ④ペリエール
▲ ⑫タマモロック
☆ ⑨ペイシャエス
△ ⑪ショウナンライシン
△ ⑩エンペラーワケア
△ ⑭サンライズホーク
△ ①ビヨンドザファザー
近年の武蔵野Sの傾向を見ると、直近3年間は堅い決着に収まっているものの、それ以前はちょくちょく高配当が飛び出していますね。
《武蔵野S3連単配当(過去8年間)》
2023年:29,550円(2人→6人→5人)
2022年:22,320円(2人→1人→7人)
2021年:27,580円(3人→2人→6人)
2020年:203,670円(3人→11人→8人)
2019年:2,353,630円(9人→8人→13人)
2018年:22,880円(1人→7人→2人)
2017年:1,783,490円(6人→8人→15人)
2016年:157,320円(8人→2人→6人)
また、武蔵野Sが開催される東京ダート1600mは芝部分を長く走れる外枠有利(内枠不利)と言われていますが、過去8年間は毎年必ず2桁馬番の馬が馬券に絡んでいて、1・2番を引いた馬は全く馬券に絡めていません。
この間、2023年1枠1番ペリエール(1番人気)、2021年1枠1番タガノビューティー(1番人気)、2020年1枠2番モズアスコット(2番人気)なども凡走しており、1・2番枠を引いた馬はやはり割り引きが必要ですね。
《好走馬の馬番(過去8年間)》
2023年:3番→4番→12番
2022年:11番→7番→8番
2021年:16番→14番→11番
2020年:6番→12番→7番
2019年:7番→9番→15番
2018年:4番→3番→10番
2017年:6番→8番→15番
2016年:11番→8番→3番
また、過去6年間の武蔵野Sは毎年上がり最速を繰り出した馬が馬券に絡んでいて、直線の長い東京だけに、末脚勝負になりがちなことが分かります。
そして以下、上がり最速の末脚で馬券に絡んだ7頭の馬を確認すると、実にその内の6頭の馬に直近2走以内に上がり2位以内の末脚を繰り出した実績がありました。
《上がり最速馬の成績(過去6年間)》
2023年2着 タガノビューティー(6人)
※4走前上がり2位
2022年1着 ギルデッドミラー(2人)
※前走上がり2位
2021年3着 オメガレインボー(6人)
※前走上がり2位
2020年1着 サンライズノヴァ(3人)
※前々走上がり最速
2019年2着 ワンダーリーデル(9人)
※前々走上がり最速
2019年3着 ダノンフェイス(13人)
※前走上がり2位
2018年1着 サンライズノヴァ(1人)
※前走上がり最速
以上、簡単に言ってしまえば、外枠を引いた速い上がりを繰り出せる馬が狙い目になりそうな感じですが、この条件に当てはまる馬はカズペトシーンになりますかね?
この馬は過去7戦中6戦で上がり最速、1戦で2位の上がりを記録しており、直線の長い東京コースには脚質的にぴったり合いそう。
今回が東京コース初出走になるのは気になるポイントとはいえ、直近2走は左回りの中京で好成績を挙げており、かつ今回外枠13番を引けた点も好材料。
わざわざ関西の西村騎手が東京のレースに遠征しているところにも勝負気配を感じ、カズペトシーンが勝ってもまるで不思議はないだろうと思います。
買い目は馬連流しで、
⑬〜①④⑨⑩⑪⑫⑭(7点)
3連複フォーメーションで、
⑬〜④⑨⑫〜①④⑨⑩⑪⑫⑭(15点)