【菊花賞予想】
◎ ⑩メイショウタバル
○ ⑬アーバンシック
▲ ⑰アドマイヤテラ
☆ ⑪ショウナンラプンタ
△ ①ピースワンデュック
△ ④ダノンデサイル
△ ⑯へデントール
△ ⑮エコロヴァルツ
今年は例年になく混戦模様の漂う菊花賞。
これは皐月賞馬のジャスティンミラノ、皐月賞3着馬のジャンタルマンタル、更に日本ダービー2〜5着馬が菊花賞を回避したことも要因の一つだとは思いますが、混戦模様だから必ず荒れるという訳ではないものの、それでもどの馬を軸にすべきかは迷わされますね。
とりあえずこの1週間でご紹介した好走パターンと該当馬を以下にまとめてみます。
◾️前走神戸新聞杯好走馬、前走セントライト記念好走馬、日本ダービーからの直行馬が有力
*該当馬
メイショウタバル(前走神戸新聞杯1着)
ショウナンラプンタ(前走神戸新聞杯3着)
アーバンシック(前走セントライト記念1着)
コスモキュランダ(前走セントライト記念2着)
エコロヴァルツ(前走セントライト記念3着)
ダノンデサイル(前走日本ダービー1着)
◾️ルメール騎手の騎乗馬が有力
*該当馬
アーバンシック
◾️前走3番人気以内で、かつ菊花賞当日4番人気以内の馬が有力
*該当馬
アーバンシック(前走2番人気)
コスモキュランダ(前走1番人気)
メイショウタバル(前走2番人気)
へデントール(前走1番人気)
◾️3歳GⅠ(皐月賞・NHKマイルC・日本ダービー)で4着以内に入線した実績のある馬が有力
《皐月賞4着以内馬》
②コスモキュランダ
④アーバンシック
《日本ダービー4着以内馬》
①ダノンデサイル
◾️以下2点に該当する馬が有力(勝ち馬の条件)
a. 6着以下がない
b. 連勝経験がある
*該当馬
アドマイヤテラ
ピースワンデュック
上記の複数個に該当している馬は以下の4頭。
アーバンシック 4
コスモキュランダ 3
メイショウタバル 2
ダノンデサイル 2
素直に予想するなら、鞍上ルメール騎手で勝負気配の高いアーバンシックが最有力と考えるべきですが、どうしても気になるのが2点評価のメイショウタバル。
この馬は父ゴールドシップ、母母父ダンスインザダークと、父方、母方共に菊花賞馬の血統を内包していて、まるでこのレースのために配合されたような血統を持っている馬。
今でこそダンスインザダークは半ば忘れ去られた存在とはいえ、一昔前の菊花賞を振り返ってみると、2009年1着スリーロールス(父ダンスインザダーク)、同年2着フォゲッタブル(父ダンスインザダーク)、2004年1着デルタブルース(父ダンスインザダーク)、2003年1着ザッツザプレンティ(父ダンスインザダーク)、2002年2着ファストタテヤマ(父ダンスインザダーク)など、この産駒は以前の菊花賞好走馬の常連中の常連。
今年の菊花賞予想において、各馬の血統をチェックしていた時に、久しぶりにダンスインザダークの名前を見つけて、その時からずっと気になっていたのがメイショウタバル。
しかも前走の神戸新聞杯では、日本ダービー出走取り消しの鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような鮮やかな逃げ切り勝ち。
ルメール騎手騎乗のアーバンシックは強敵ですが、父子2代の菊花賞制覇を期待して、今年の菊花賞はメイショウタバルから勝負したいと思います。
買い目は3連複フォーメーションで、
⑩〜⑪⑬⑰〜①④⑪⑬⑮⑯⑰(15点)
ワイド流しで、
⑩〜⑬⑰(2点)