この週末の勝負レース。
土曜日の京都メイン、オパールSは抜け→☆→◎の決着で惜敗。
このレースは大根戦模様のハンデ戦で、どこからアプローチすべきか迷った末に、ここ数年逃げた馬がしばしば馬券に絡んでいたことから、キャリア6戦全て2番手からの競馬をしていた、先行力のあるペアポルックスを本命に指名。
しかしレースが始まってみると、この馬は全く逃げようともせず、中団あたりに控える形となって、やはり岩田騎手のテン乗りが裏目に出たとしか思えず、この時点では馬券を外したと諦めかけていたものの…
ラストの直線ではこの馬が猛烈に追い上げてきて、最後は何頭かが折り重なり合うようにゴール板を通過し、馬券が的中したか外したか全く分からないような感じとなりましたが、1着から4着馬までが0.1秒差、6着馬でさえ勝ち馬から0.2秒差といった大激戦の末に、ペアポルックスはぎりぎり3着に入線。
但し、勝ち馬のビッグシーザー無印で敗退。
レース後には一瞬、馬券が的中したかと勘違いしたものの、惜しくも残念な結果になってしまいました。
この土日に馬券を買った幾つかのレースの中でも、最も悔しい一戦と言えるような敗戦でしたが、ツキの波に乗れない時は大抵こんなもの。
的中を逃した3連複2万馬券は、うまく馬券を買っていれば取れたような気がするものの、これも競馬と考えるしかないですね。
それにしても、今思い出してももったいない一戦だったと思います。
【オパールS予想と結果】
◎ ⑧ペアポルックス 3着
○ ⑦ナナオ
▲ ②セットアップ
☆ ⑬メイショウソラフネ 2着
△ ⑨ジャスティンスカイ
△ ⑩カンチェンジュンガ
△ ⑥グランテスト 4着
△ ⑯モリノドリーム
そして日曜日の東京メイン、毎日王冠は☆→抜け→◎の決着で敗退。
このレースはデータ分析で最高点(4点評価)だったシックスペンスをあえて割り引き、3点評価の中の1頭、エルトンバローズから勝負したものの、勝ったのはそのシックスペンス。
母系の血統にダート色の強いミスプロのクロスがあって、どう考えても直線の短い中山向きだろうと考えていましたが、この馬をクビ差とはいえ勝ち切ってしまうのですから、ルメール騎手の騎乗は見事というしかありませんね。
本命に指名したエルトンバローズもしっかり3着に好走しているとはいえ、2着に入線したホウオウビスケッツを無印で、残念ながら馬券的中ならず。
今年のGⅠ馬が1頭も出走していなかった毎日王冠でもギリギリの勝利だったことから、シックスペンスはさすがに天皇賞秋では通用しないように感じるものの、ルメール騎手が天皇賞秋に向けてどの馬を選択するのか、今後の興味深いポイントの一つになりそうですね。
振り返ってみると土日共に本命馬が3着内に好走しながら馬券を外していますので、次回の勝負レースではもう少し慎重に予想して行きたいと思います。
【毎日王冠予想と結果】
◎ ⑭エルトンバローズ 3着
○ ⑬オフトレイル
▲ ⑫ヨーホーレイク
☆ ⑪シックスペンス 1着
△ ⑨ローシャムパーク
△ ⑦ダノンエアズロック
△ ③ニシノスーベニア
△ ⑩マテンロウスカイ
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。