【オパールS予想】
◎ ⑧ペアポルックス
○ ⑦ナナオ
▲ ②セットアップ
☆ ⑬メイショウソラフネ
△ ⑨ジャスティンスカイ
△ ⑩カンチェンジュンガ
△ ⑥グランテスト
△ ⑯モリノドリーム
本日、土曜日の勝負レースは、通常ならば東京メインのサウジアラビアRCにしたいところですが、このレースは7頭立ての少頭数競馬で、しかも前走で7馬身差の圧勝劇を演じたルメール騎乗のアルレッキーノが抜けた1番人気、かつ順当に勝ちそうな気がして、全く配当面で期待できない感じがしますね。
そこで京都メイン、リステッドのオパールSを勝負レースに指定したいと考えたものの、このレースは一転して難解なハンデ戦で、前売りオッズを見ても大混戦模様の様相。
正直に言ってどの馬から入るべきか非常に悩ませる一戦ですが、ここ数年のオパールSを振り返ってみると、毎年のように逃げた馬が馬券に絡んでいるような印象があって、開幕週の京都ということを考え合わせると、前々から競馬ができる馬を狙うのが一つのセオリーになるかも知れません。
その点で面白そうなのがペアポルックス。
この馬はキャリア6戦、全て2番手からの競馬をしており、先行力については申し分なく、今回と同舞台の葵S(GⅢ)で2着に好走した実績もある。
ちなみにこの葵Sは勝ち馬のピューロマジックが次走の北九州記念で重賞2連勝を飾り、4着馬のエトヴプレはFレビュー勝ち馬で桜花賞でも5着に入線していた馬と、かなりメンバーの揃った一戦だっただけに、ペアポルックスの潜在能力も相当高いと考えるべき。
この馬は前走の北九州記念で17着に惨敗しているため、人気落ちは確実とはいえ、このレース以外は一度も崩れておらず、体調さえ戻っていれば好走の可能性が高そうで、今回は絶好の買い場のような気もしますね。
鞍上岩田康騎手のテン乗りは不安材料とはいえ、短距離重賞7勝(内GⅠ2勝)の名馬、キンシャサノキセキ産駒ということを買い材料にして、ペアポルックスから勝負してみます。
買い目は馬連流しで、
⑧〜②⑥⑦⑨⑩⑬⑯(7点)
3連複フォーメーションで、
⑧〜②⑦⑬〜②⑥⑦⑨⑩⑬⑯(15点)