この週末の勝負レース。
土曜日の福島メインTUF杯は△→△→抜けの決着で完敗。
予想記事にも書いた通り、TUF杯は以前は福島テレビオープンという名称で、芝1200mで開催されていた3勝クラスのハンデ戦。
それが昨年から福島ダート1700mで開催される形に生まれ変わったと思ったら、今年はまた福島ダート1150mのハンデ戦に変更されており、過去の傾向からは予想が極めて困難なレースでしたが、抜けた1番人気のエスカルが勝ち、それでも3連単12.9万馬券(3連複4.7万馬券)の波乱となりましたので、結果論とはいえ難しいレースでだったようですね。
とはいえ3着内に好走した3頭は、内枠、軽斤量(54kg)、先行脚質といった共通点がありましたので、来年も仮に同じ施行条件で開催されるのなら、今年の結果は参考になるかも知れません。
と言っても、これだけしばしば条件が変わるレースですので、来年はまた違う形に変更されているかも知れませんが…
これは日曜日の中京記念もそうですが、毎年のように施行条件が変わるレースは、厚く(賭け金を多く)馬券を買う気持ちにはなれず、JRAの売上面でもマイナスの影響があるような気もしますが、いかがなものでしょうか?
【TUF杯予想と結果】
◎ ⑦サザンエルフ
○ ⑧イルクオーレ
▲ ⑨ロードオブザチェコ
☆ ⑩マーブルマカロン
△ ①エスカル 1着
△ ⑤ダテボレアス 2着
△ ⑪ミラバーグマン
△ ⑯ルクルト
そして日曜日の小倉メイン中京記念は▲→△→抜けの決着で敗退。
このレースも小倉開催に変更され、猛暑期のハンデ戦ということで、波乱の可能性が高いと判断して穴馬(アナゴサン)から勝負しましたが、予想に反して結果は5番人気→2番人気→1番人気と堅い決着。
本命に指名したアナゴサンも、先行できればもう少し健闘するかと期待していたものの、中途半端な7〜8番手からレースを進め、見せ場が無いまま10着に敗退。
もう1頭、上位人気馬の中ではかなりの高確率で好走すると考えていたセオも13着に大敗。
これだけ予想がズレると、ほぼ手も足も出ないような感じで、先程も書いた通り、毎年の開催条件変更はぜひ止めて頂きたいと、強く痛感した次第です。
【中京記念予想と結果】
◎ ⑪アナゴサン
○ ⑫セオ
▲ ②アルナシーム 1着
☆ ③セルバーグ
△ ⑬ニホンピロキーフ 5着
△ ⑥エピファニー 2着
△ ①テーオーシリウス
△ ④ワールドリバイバル
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
次回の勝負レースは長らく施行条件の変わらないアイビスSDになりますので、なんとかリベンジしたいものですね。
それではまたお会いしましょう。