この週末の勝負レース。
土曜日の京都新聞杯は、本命に指名したインザモーメントがほぼ見せ場なく6着に敗れ、おまけにこのレースを勝ったジューンテイクを無印にしていたため、全く言い訳のできない完敗。
3連単14万馬券と波乱決着だったのでやむを得ない一面もありますが、予想の時点ではなんとなく簡単なレースのようにも感じていたのですけどね。
それにしてもジューンテイクの鞍上藤岡騎手は見事な騎乗でしたね。
道中は内ラチ沿いの4・5番手を追走し、ゴール前で見事に抜け出しましたが、結果論ながらキズナ産駒のワンツーゴール。
ちなみに私が本命に指名したインザモーメントもキズナ産駒でしたので、このレースに出走していた3頭のキズナ産駒のうち、私が本命に指名した以外の2頭が好走するといった、皮肉な結果に終わってしまいました。
【京都新聞杯予想と結果】
◎ ⑫インザモーメント
○ ⑮キープカルム 5着
▲ ⑦ヴェローチェエラ 3着
☆ ⑤ウエストナウ 2着
△ ⑧ベラジオボンド
△ ③オールセインツ
△ ⑩ハヤテノフクスケ
そして日曜日の東京メイン、NHKマイルCは○→◎→抜けの決着で、とりあえず馬連が的中するも完全な取りガミ。
これまで波乱含みだったNHKマイルCが、今年は3連単8,520円の超低配当決着で、唯一、3連複が的中していれば何とか元返しになっていたものの、3着に入線したロジリオンが無印でこれも叶わず。
ちなみにここまで堅い決着だったのは2011年以来のことですが、NHKマイルC史上初めて2歳王者と2歳女王が共に参戦するとなった時点で、例年にはない堅い決着になることを想定すべきだったのかも知れません。
それにしても私が本命に指名したアスコリピチェーノは、ラストの直線で前が壁になり、相当なロスを受けたように見えましたが、よく2着に食い込んできましたね。
このレースを勝ったのはジャンタルマンタルですが、アスコリピチェーノはあれだけのロスを受けながら2着に入線していますので、この2頭の勝負付けはまだ終わっていない。
なんとなくそんな気がしているところです。
【NHKマイルC予想と結果】
◎ ⑭アスコリピチェーノ 2着
○ ②ノーブルロジャー
▲ ⑯ジャンタルマンタル 1着
☆ ⑤ボンドガール
△ ⑱アルセナール
△ ⑫ゴンバデカーブース 4着
△ ⑨キャプテンシー
△ ⑪アレンジャー
以上の通り、土曜日の勝負レースは完敗、日曜日の勝負レースは取りガミと全く噛み合わない結果に終わってしまいましたが、次回のVマイルでリベンジできるように、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。
それではまたお会いしましょう。