【ニュージーランドT予想】
◎ ①カズミクラーシュ
○ ⑤ルージュスエルテ
▲ ⑪キャプテンシー
☆ ⑥エンヤラヴフェイス
△ ⑦エコロブルーム
△ ④ユキノロイヤル
△ ⑬ブライトマン
△ ③ボンドガール
ニュージーランドTはNHKマイルCのトライアルレースで、中山芝1600mのGⅢ戦。
近年のニュージーランドTは内枠を引いた馬が毎年のように好走しており、好走率では3枠を引いた馬が好成績を挙げていますが、近年の傾向で気になるのは1・2枠を引いた馬。
《1・2枠を引いた馬の好走例》
23年
不発
22年
②マテンロウオリオン(1枠1番)1人気
21年
③シティレインボー(1枠2番)11人気
20年
不発
19年
①ワイドファラオ(1枠2番)4人気
②メイショウショウシブ(1枠2番)3人気
18年
③デルタバローズ(2枠2番)9人気
17年
②メイソンジュニア(2枠4番)8人気
16年
③エクラミレネール(2枠4番)12人気
※丸数字は着順を示します。
上記の通り2016年から2023年までの8年間のうち、6度該当馬が好走していて、しかもそのほとんどが穴馬。
昨年はこのパターンが不発に終わっているだけに、今年は逆に1・2枠を引いた馬が好走する可能性が高そうな気もしますね。
更にニュージーランドTの顕著な傾向として、関西馬が7-4-5-39(過去10年間)と圧倒的な好成績を残していること。
そして1・2枠を引いた関西馬はカズミクラーシュただ1頭のみ。
この馬は前走で阪神芝1800mの未勝利戦を勝ち上がっていますが、ニュージーランドTは前走芝1800m以上のレースに出走していた馬が1-3-3-15(過去10年間)と3着内率31.8%の好成績を残していますので、前走からの距離短縮という点でも強調できそうですね。
過去4戦、全て上がり2位以内の末脚も魅力で、カズミクラーシュの一発に期待したいと思います。
なお、1番人気が想定されるボンドガールは、阪神JFが放馬のアクシデントによる出走回避、桜花賞が3分の2の抽選を外す流れの悪さ、折り合い難、更に怪我明けでデキが不透明な点などを考慮して、大幅に割り引いた押さえ評価としました。
買い目は馬連流しで、
①〜③④⑤⑥⑦⑪⑬(7点)
3連複フォーメーションで、
①〜⑤⑥⑪〜③④⑤⑥⑦⑪⑬(15点)