【京都牝馬S予想】
◎ ⑪モズゴールドバレル
○ ⑮ソーダズリング
▲ ⑱ロータスランド
☆ ⑩プレサージュリフト
△ ⑫ナムラクレア
△ ④テンハッピーローズ
△ ⑬メイケイエール
△ ⑥シングザットソング
今年の京都牝馬Sは久しぶりの京都開催となりますが、このレースは2016年から現行の芝1400m戦に条件が変更されており、かつ2021〜2023年の3年間は阪神開催だったため、実質的なデータは2016〜2020年の5年分ということになりますね。
そしてこの5年間の過去データをを眺めてみると、ほぼ以下の3点が顕著な傾向として浮かび上がってきます。
◾️4・5歳馬が有力
以下の通りこの5年間は全て4・5歳馬が連対しており、しかも好走馬15頭中12頭が4・5歳馬でしたので、やはり狙い目はこの年齢層になるでしょう。
《京都牝馬S好走馬の年齢》
20年:①5歳馬→②4歳馬→③6歳馬
19年:①5歳馬→②5歳馬→③4歳馬
18年:①4歳馬→②4歳馬→③5歳馬
17年:①5歳馬→②4歳馬→③6歳馬
16年:①4歳馬→②5歳馬→③6歳馬
◾️5〜8枠の馬が有利
更にこの5年間は全て5〜8枠の馬しか連対しておらず、かつ好走馬15頭中13頭が5〜8枠を引いた馬でしたので、このレースは外枠有利の傾向がかなり強いと考えるべきでしょう。
《京都牝馬S好走馬の枠順》
20年:①8枠→②5枠→③3枠
19年:①5枠→②7枠→③7枠
18年:①6枠→②7枠→③8枠
17年:①5枠→②7枠→③3枠
16年:①7枠→②5枠→③6枠
◾️前走芝1600mからの距離短縮馬が有力
そして京都牝馬Sは前走芝1600mからの距離短縮馬がしばしば好走する重賞。
以下の通り、好走馬15頭中9頭が前走芝1600mに出走していたように、狙い目は前走芝1600m組と考えるべきでしょう。
20年
①サウンドキアラ(前走芝1600m)1人気
③メイショウグロッケン(前走芝1600m)13人気
19年
②リナーテ(前走芝1600m)7人気
18年
①ミスパンテール(前走芝1600m)1人気
②デアレガーロ(前走芝1600m)4人気
③エスティタート(前走芝1600m)5人気
17年
①レッツゴードンキ(前走芝1600m)1人気
16年
②マジックタイム(前走芝1600m)6人気
③ウインプリメーラ(前走芝1600m)3人気
今年の出走馬の中で、上記の3項目全てに該当している馬は以下の3頭。
プレサージュリフト
*5歳馬・5枠・前走芝1600m・ノーザンF生産馬
モズゴールドバレル
*5歳馬・6枠・前走芝1600m・非社台
ソーダズリング
*4歳馬・7枠・前走芝1600m・社台F生産馬
この3頭はいずれも好走の可能性が高そうに感じるものの、ここはあえて非社台のモズゴールドバレルから勝負します。
この馬にとって久しぶりの芝1400m戦になりますが、近走はマイル戦とはいえ東京・京都・阪神とまるで違うコースの牡馬混合戦で強烈な末脚を発揮しており、牝馬限定重賞なら十分に勝ち負け可能と判断しています。
買い目は馬連流しで、
⑪〜④⑥⑩⑫⑬⑮⑱(7点)
3連複フォーメーションで、
⑪〜⑩⑮⑱〜④⑥⑩⑫⑬⑮⑱(15点)