週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の中京メイン、中日新聞杯は☆→抜け→◎の決着で惜敗。

予想の印をつけた上位評価5頭中4頭が掲示板(5着)内に好走していますので、予想そのものはまずまずだったとは思うものの、2着に入線したハヤヤッコ(単勝13番人気)を拾えなかったことは痛恨でしたね。

この馬は昨年7月の函館記念を勝って以来、1年半近く凡走続きの7歳馬でしたので軽視していましたが、中日新聞杯出走馬の中で重賞勝利実績を持っていたのは、ハヤヤッコを含めてわずか7頭のみ。

しかもそのうちの2頭(マイネルファンロン、ユーキャンスマイル)は中日新聞杯でまず馬券に絡まない8歳馬。

7歳以下の重賞勝利実績を持つ馬が残り5頭しかいないのなら、一枚押さえておくべきだったと少し後悔しています。

【中日新聞杯予想と結果】

◎ ⑮ピンハイ 3着
○ ⑧ホウオウビスケッツ
▲ ⑫キラーアビリティ 4着
☆ ⑦ヤマニンサルバム 1着
△ ④シュヴァリエローズ 5着
△ ⑬カレンシェルブル
△ ⑩リューベック
△ ③ドルチェモア

そして日曜日の阪神JFは、○→△→▲の決着で惜敗。

土曜日の中日新聞杯も惜しい決着だったと感じましたが、日曜日の阪神JFはそれ以上に惜しい結果というか、あえて言えば後味の悪い結果とでも言えるような決着でしたね。

日曜日の予想記事の中で、

「本命馬はやはり3点評価の4頭、ルシフェル、ステレンボッシュ、アスコリピチェーノ、サフィラの中から選択すべき」

と書きましたが、アスコリピチェーノが1着、ステレンボッシュが2着と、ほとんどデータ分析通りの結果だったものの、私が本命に指名したルシフェルは6着に敗退。

とはいえこの馬、勝負所の直線で前が壁になり全く前に出ることができず、やむを得ず一旦後ろに下げて、再び外から追い上げるといった、チグハグすぎるレース運びで、完全に脚を余しての6着敗退。

コース取りさえ間違えなければ、余裕で2着はあっただろうと感じましたが、鞍上のムルザバ騎手は下手な競馬だったと思いますね。

これも競馬と言ってしまえはそれまでとはいえ、本当に残念な結果だったと思います。

【阪神JF予想と結果】

◎ ⑯ルシフェル
○ ⑦アスコリピチェーノ 1着
▲ ⑩コラソンビート 3着
☆ ⑭サフィラ 4着
△ ③キャットファイト
△ ⑥ステレンボッシュ 2着
△ ⑬カルチャーデイ
△ ⑫シカゴスティング 5着

以上の通りこの土日は噛み合わない結果の連続でしたが、今年の競馬はないでも笑っても実質残り2週間のみ。

次回の朝日杯FSの次は、いよいよ暮れの大一番、有馬記念が控えていますので、最後まで気を抜かずにデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。


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