【東スポ杯2歳S予想】
◎ ⑤ショウナンラプンタ
○ ③ファーヴェント
▲ ⑦シュトラウス
☆ ⑧シャンパンマーク
△ ⑨フォルラニーニ
△ ④ミカエルパシャ
△ ⑩テリオスルル
東京芝1800mで開催される東スポ杯2歳Sは、軽く振り返っただけでも2021年1着イクイノックス、2020年1着ダノンザキッド、2019年1着コントレイル、同年2着タイトルホルダー、2017年1着ワグネリアン、2016年2着スワーヴリチャードなど、後のGⅠ馬のオンパレード。
しかも2021年からGⅡに昇格しており、このレースを勝つには、GⅠ級の馬格が必要なのは間違いなさそうですね。
それが理由かは分かりませんが、東スポ杯2歳Sはしばしばセレクトセールで取り引きされた馬が好走していることは押さえておく必要があるでしょう。
22年
②ダノンザタイガー *セレクトセール2億9,700万円
21年
②アサヒ *セレクトセール4,320万円
②テンダンス *セレクトセール4,104万円
20年
①ダノンザキッド *セレクトセール1億800万円
②タイトルホルダー *セレクトセール2,160万円
19年
②アルジャンナ *セレクトセール1億8,360万円
※丸数字は着順を示します。
今年の該当馬の中で、セレクトセールで取り引きされた馬は以下の3頭。
ミカエルパシャ *セレクトセール3,400万円
ショウナンラプンタ *セレクトセール1億340万円
デリオスルル *セレクトセール2,240万円
そして東京コースのレースだけに末脚勝負になることも多く、前走上がり最速を記録した馬がちょくちょく馬券に絡んでいるのも分かりやすい傾向ですね。
今年の出走馬の中で前走上がり最速を記録していたのは、シュバルツクーゲル、ファーヴェント、ミカエルパシャ、ショウナンラプンタ、シャンパンマーク、フォルラニーニの6頭ですが、上記セレクトセール経由馬と両方に該当しているのはミカエルパシャ、ショウナンラプンタの2頭になります。
更に前走コース別成績を見ると、
・東京:4-1-4-34(3着内率 20.9%)
・阪神:3-2-3-8(3着内率 50.0%)
・札幌:1-2-0-8(3着内率 27.3%)
・新潟:1-2-0-16(3着内率 15.8%)
・京都:1-0-1-8(3着内率 20.0%)
・中山:0-2-0-6(3着内率 25.0%)
上記の通り、前走阪神の好走率の高さが目立ちます。
今年の出走馬の中で、前走阪神コースの馬はサークルオブジョイ、ショウナンラプンタの2頭しかいませんね。
これらのデータから考えると、ショウナンラプンタが有力な本命候補になりますかね?
前評判ではファーヴェントに人気が集中しそうな気がするものの、新馬戦に騎乗した松山騎手が、今回はミカエルパシャを選択している点も気になりますので、今年の東スポ杯2歳Sはショウナンラプンタから勝負したいと思います。
前走の新馬戦は2着馬に2馬身半差を付ける完勝で、今回も十分勝ち負け可能だと判断しています。
買い目は3連複フォーメーションで、
⑤〜③⑦⑧〜③④⑦⑧⑨⑩(12点)
ワイド流しで、
⑤〜⑦(1点)