この週末の勝負レース。
土曜日の東京メイン、富士Sは◎→△→抜けの決着で、馬連17倍が的中。
近年の富士Sは3歳馬が好成績を挙げていることから、唯一の3歳馬、ダノンタッチダウンから勝負することも考えましたが、今年は3歳馬が1頭しかエントリーされていなかったことに加えて、ダノンタッチダウンの鞍上が私が全く信用していない横山典騎手だったことから対抗馬に評価を下げ、これが奏功した感じですね。
私が本命に指名したナミュールは、近走の成績がさっぱりだったとはいえ、元々はオークス3着、秋華賞2着といったGⅠ実績のある馬で、チューリップ賞1着、東京新聞杯2着といったマイル重賞も得意にしている馬。
この馬の高いポテンシャルから考えれば、まず勝ち負けの可能性が高いだろうと考えていましたが、想定していた以上に強い勝ち方。
3着に入線したソーヴァリアントを切ってしまったのは失敗だったとはいえ、とりあえず馬連だけでも的中しましたのでラッキーな一戦だったと言えるでしょう。
【富士S予想と結果】
◎ ⑥ナミュール 1着
○ ⑪ダノンタッチダウン
▲ ⑦イルーシヴパンサー 4着
☆ ⑩キラーアビリティ
△ ③エターナルタイム
△ ⑤ジャスティンスカイ
△ ⑨レッドモンレーヴ 2着
そして日曜日の3冠レース最終戦、菊花賞は☆→抜け→◎の決着で敗退。
本命に指名したソールオリエンスは始終後ろからの競馬に徹し、直線届かず3着でしたが、日本ダービーから直行したタスティエーラを切ったことが失敗でしたね。
それにしても勝ったドゥレッツァは今回が重賞初挑戦で、格下にも関わらずいきなりGⅠを制したのですから、関係者、及び鞍上のルメール騎手は本当に大したものだと思います。
しかも過去のレースは好位からの上り勝負で連勝していたのに、菊花賞ではまさかの逃げを打ち、後半は一時リビアングラスに先頭を譲るも、すぐに先頭を奪い返しての逃げ切り勝ち。
しかも2着馬のタスティエーラに3馬身半の着差をつける圧勝劇。
未勝利戦からの5連勝でGⅠ奪取がどの馬以来かは覚えていませんが、とにかく想像以上に強い競馬。
先週の秋華賞を勝ったリバティアイランドに続いて、またまたドゥラメンテ産駒のドゥレッツァがGⅠを制していますので、これは当分、ドゥラメンテ産駒から目が離せない感じですね。
【菊花賞予想と結果】
◎ ⑭ソールオリエンス 3着
○ ⑫ハーツコンチェルト
▲ ⑮ファントムシーフ
☆ ⑰ドゥレッツァ 1着
△ ⑪サトノグランツ
△ ⑧サヴォーナ 5着
△ ⑨ノッキングポイント
△ ⑥リビアングラス 4着
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。