この週末の勝負レース。
土曜日の東京メイン、府中牝馬Sは▲→△→抜けの決着で敗退。
このレースは予想記事にも書いた通り、前走で上がり最速を記録していること、もしくは母系にブラッシングブルームの血統を持っていることなどを重視して、単勝5番人気のルージュスティリアを本命に指名したものの、ラスト直線で粘れず7着に敗退。
4コーナーを回る辺りまで見せ場十分の走りで、これはもらったかなと感じていましたが、最後の100mは全く伸びなかったですね。
翌日の秋華賞の配当がほとんど期待できなかったことから、普段の土曜日以上に厚く(少し多めの賭け金で)馬券を買っていたのですが、完全に空回り。
また、3着に入線したライラックも完全にノーマークでしたので、文字通りの完敗に終わってしまいました。
【府中牝馬S予想と結果】
◎ ③ルージュスティリア
○ ⑨アンドヴァラナウト
▲ ⑦ディヴィーナ 1着
☆ ⑥プレサージュリフト 5着
△ ⑪シンリョクカ
△ ⑤ルージュエヴァイユ 2着
△ ④ストーリア
△ ⑫イズジョーノキセキ
そして日曜日の秋華賞は、◎→▲→△の決着で、3連単32.4倍が的中。
単勝の最終オッズが1.1倍といった記録的な人気に支持されたリバティアイランドが、ほとんど危なげの無いレース運びで3冠を達成しましたし、鞍上の川田騎手がこの馬が包まれないように慎重にコース取りをしていたことが印象的なレースでしたが…
しかし2着に入線したマスクトディーヴァも、あと50m直線が長ければ結構1・2着の着順が際どかったのではないかと感じるほど、実に見応えのある末脚でしたね。
リバティアイランドは今後、おそらく海外遠征などが視野に入っていると思いますが、それだけに今後の国内牝馬GⅠ戦線ではマスクトディーヴァが台風の眼になるような気がして、これから少し追いかけてみたいと感じた次第です。
とはいえリバティアイランドがこの世代で抜けていることは間違いなく、今後の古馬との対戦、及び来年以降に計画されるであろう海外遠征などに注目して行きたいと思います。
【秋華賞予想と結果】
◎ ⑥リバティアイランド 1着
○ ⑧モリアーナ 5着
▲ ⑦マスクトディーヴァ 2着
☆ ⑫ドゥアイズ
△ ⑮ヒップホップソウル
△ ④コナコースト
△ ②ハーパー 3着
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせていただきます。
それではまたお会いしましょう。