【府中牝馬S予想】
◎ ③ルージュスティリア
○ ⑨アンドヴァラナウト
▲ ⑦ディヴィーナ
☆ ⑥プレサージュリフト
△ ⑪シンリョクカ
△ ⑤ルージュエヴァイユ
△ ④ストーリア
△ ⑫イズジョーノキセキ
近年の府中牝馬Sの傾向は、前走上がり最速の末脚を繰り出した馬が毎年のように好走していること。
22年1着:イズジョーノキセキ(前走垂水S1着、上がり最速)12番人気
21年3着:マルターズディオサ(前走京成杯AH8着、上がり最速)8番人気
20年1着:サラキア(前走小倉日経OP1着、上がり最速)7番人気
19年1着:スカーレットカラー(前走クイーンS2着、上がり最速)4番人気
18年1着:ディアドラ(前走クイーンS1着、上がり最速)1番人気
17年1着:クロコスミア(前走WASJ1着、上がり最速)5番人気
上記の通り過去6年間で該当馬が5勝、3着1回とほぼ完璧に好走していますが、特筆すべき点は上記6頭中1番人気馬はディアドラだけで、残りの5頭は全て穴馬だったことですね。
簡単に言ってしまえば、前走で上がり最速の末脚を繰り出した馬は人気に無関係に買いが正解と言えるでしょう。
ちなみに今年の該当馬は以下の2頭。
ルージュスティリア(前走中京記念3着、上がり最速)
ストーリア(前走関越S1着、上がり最速)
そして、近年府中牝馬Sでちょくちょく穴を開けているのが、母系にブラッシングブルームの血統を持っている馬。
2022年に12番人気で勝ったイズジョーノキセキ、2021年に8番人気で3着に入線したマルターズディオサ、2017年に5番人気で勝ったクロコスミアは全てこのパターンですが、今年該当しているのが以下の2頭。
ルージュスティリア(母母父ブラッシングブルーム)
イズジョーノキセキ(前走クイーンS2着、上がり最速)
上記2つに該当しているのがルージュスティリアですので、今年の府中牝馬Sはこの馬から勝負したいと思います。
今年は秋華賞をパスしてこのレースに臨むシンリョクカ、東京芝1600mの重賞クイーンS勝ち馬のプレサージュリフトなどの有力馬が参戦しており、かつルージュスティリアに東京競馬場の好走実績が無い点は気になるものの、過去に中京で2勝、新潟で1勝しているように左回りは決して苦手な舞台ではなく、好走の可能性は高いと判断しています。
買い目は馬連流しで、
③〜④⑤⑥⑦⑨⑪⑫(7点)
3連複フォーメーションで、
③〜⑥⑦⑨〜④⑤⑥⑦⑨⑪⑫(15点)