本日は今年のJRAホームページに掲載されている好走データの中から、2つピックアップしてご紹介します。
よかったらスプリンターズS攻略の参考にしてください。
(3) 前走セントウルS組と前走GⅠ組が有力
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間の好走馬30頭中11頭が前走セントウルS出走馬。
しかもセントウルSで2着以内に入線していた馬は、過去5年間で3-3-0-4と高い連対率を記録していますので、当然ながら軽視は禁物。
また、前走安田記念組、前走高松宮記念組など、前走でGⅠ出走馬も高い好走率を残しており、やはり注意が必要だろうと思います。
*2023年JRAホームページより引用
今年は以下の馬がセントウルS上位入線馬となりますので、現時点の本命候補として注目しています。
【前走セントウルS上位入線馬】
①テイエムスパーダ 14番人気
②アグリ 2番人気
④ボンボヤージ 13番人気
※丸数字は着順を示します。
【前走GⅠ出走馬】
メイケイエール(前走安田記念15着)
(4) 2・3歳時にマイル重賞勝利実績のある馬が4連勝中
このデータも今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去4年間のスプリンターズS勝ち馬は、全て2・3歳時にマイル重賞で勝利実績があっあとのこと。
*2023年JRAホームページより引用
このパターンに該当している馬は以下の5頭。
ジャングロ(ニュージーランドT1着)
ドルチェモア(朝日杯FS1着、他)
ピクシーナイト(シンザン記念1着)
メイケイエール(チューリップ賞1着)
モズメイメイ(チューリップ賞1着)
近年の傾向から考えれば、やはり軽視は禁物だろうと思います。
以上、スプリンターズSにおける好走データ(その2)についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。