過去10年間の新潟記念を振り返ってみると、3連単配当は6度10万馬券超え。
昨年の新潟記念は3連単配当が70万馬券が飛び出しており、的中させることがかなり難しいハンデ重賞ですが、いくつかの好走データを確認しながら、有力馬をピックアップしていきたいと思います。
本日から3日間連続で、私が注目している好走パターンを幾つかご紹介しますので、よかったら皆様の予想の参考にしてください。
(1) 過去8年間の連対馬16頭中11頭は、前走の単勝人気が4番人気以内だった
このデータは2018年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたものですが、過去8年間の連対馬16頭中11頭が該当していたとなると、これは無視できませんね。
8月下旬とはいえ猛暑の毎日が続き、調整の難しい夏場のレースは、やはり前走好調だった馬(前走4番人気以内に支持されていた馬)がそのまま好走するということでしょうか?
但し、昨年の新潟記念はこのデータが不発に終わっていますが、3連単配当70万馬券超えの大波乱の年でしたので、参考外と言えますかね?
ちなみに今年は以下の2頭が前走4番人気以内に該当しています。
サウンドウォリアー
サリエラ
(2) 斤量
このデータは昨年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたものですが、2012年以降(過去11年間)の新潟記念は、斤量56,0〜57.0kgの馬が5-7-3-39(3着内率 27.8%)と高い好走率を上げています。
今年は7頭がこのパターンに該当しており、当然ながら注意が必要だろうと思います。
イクスプロージョン 57.0kg
インプレス 56.0kg
グランオフィシエ 57.0kg
バラジ 56.0kg
ブラヴァス 57.0kg
ブラダリア 57.0kg
マイネルウィルトス 57.0kg
以上、新潟記念における好走データについての見解(その1)でした。
それではまたお会いしましょう。