週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の函館2歳Sは、単勝6番人気のナナオを本命に指名して勝負したものの、抜け→◎→△の決着で惜敗。

出走メンバーの大半がキャリア1戦馬のため、各馬の力関係や適性が掴みにくく、毎年のように2桁人気の馬が馬券に絡んでくる函館2歳Sですが、今年も勝ったのは単勝10番人気のゼルトザームで、今更ながら非常に難しいレースだったと思います。

本命に指名したナナオが2着に好走しているだけに、せめて馬連だけでも取りたかったものの、ゼルトザームはほとんどノーマークでしたので、こればかりはやむを得ないですね。

ただ、函館2歳Sの近年の傾向として、

《好走馬の傾向(過去5年間)》

a. 前走函館芝1200m1着:8頭
b. 前走0.2秒差以上1着:10頭

この2つのポイントに注目していて、これら2つを共にクリアしていた以下の2頭、

ナナオ
レガテアドール

このうちのナナオが2着に、レガテアドールが4着に好走していますので、来年もこのアプローチが使えそうな気がして、その点だけは良かったと思います。

【函館2歳S予想と結果】

◎ ⑨ナナオ 2着
○ ⑬ベルパッション
▲ ②ロータスワンド
☆ ⑫レガテアドール 4着
△ ⑦クールベイビー
△ ①スカイキャンパス 3着
△ ⑪コルルディ
△ ⑤ナスティウェザー

そして日曜日の函館記念は、抜け→△→△の決着で敗退。

予想記事にも書いた通り、今年の函館記念はデータ分析の段階からなかなか焦点が定まらず、荒れるのか堅いのかさえもイメージが湧かず、思い切って単勝11番人気のヤマニンサルバムから勝負したものの、結果はかすりもせずに空振りの三振で終結。

しかも単勝12〜14番人気の馬を狙って本命馬に指名したものの、こちらも最終的に単勝11番人気となり、当初の穴狙いも思い通りに行かず、いわば手も足も出ないダメ予想。

とはいえ、4コーナーを回ったところで、ヤマニンサルバムが先頭に立った時は、あるいはこのまま粘り切るかも知れないと、少しばかり期待しましたけどね。

夏競馬に入ってからはなかなか噛み合わないので、今回は少し思い切った買い方をしてみましたが、次回からはもう少しミート打法を心がけて予想に取り組みたいと思います。

【函館記念予想と結果】

◎ ⑤ヤマニンサルバム
○ ③ハヤヤッコ 5着
▲ ②ユニコーンライオン
☆ ⑭テーオーシリウス
△ ⑬スカーフェイス
△ ⑧ブローザホーン 3着
△ ⑦ルビーカサブランカ 2着
△ ⑯キングオブドラゴン

次回は久しぶりに中京開催となる中京記念が予定されていますので、このレースの攻略に向けて、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。


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