週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の福島メイン阿武隈Sは、1着馬・2着馬無印の完敗。

近年の阿武隈Sは大波乱とガチガチ決着のいずれかといった極端な傾向の中で、今年は3連単配当74,260円と珍しく中穴決着となりましたので、こんな時こそ取らなければならないレースでしたね。

《阿武隈Sの3連単配当(過去5年間)》

22年:3連単配当 2,248,940円
21年:3連単配当 645,390円
20年:3連単配当 79,860円
19年:3連単配当 7,200円
18年:3連単配当 9,660円

今年は極端な波乱でなかったことは前記の通りとはいえ、それでも2頭出走していた社台F生産馬が共に凡走するなど、今年の阿武隈Sは配当の割にはなかなか軸が決めきれない、難しいレースだったと思います。

【阿武隈S予想と結果】

◎ ④ギャラントウォリア
○ ⑨エリオトローピオ 3着
▲ ⑦イリア
☆ ⑤エターナルヴィテス 4着
△ ⑪ヴェールランス
△ ⑥ホウオウリアリティ
△ ③オンリーオピニオン

そして日曜日の福島メイン、七夕賞は▲→△→抜けの決着で敗退。

予想記事にも書いた通り、4つのデータからエヒト、シフルマン、セイウンハーデス、フェーングロッテンの4頭をピックアップして、2桁人気だったシフルマンを除く3頭を本命候補として考えていましたが、この3頭の成績が以下の通りでしたので、

エヒト 8着
セイウンハーデス 1着
フェーングロッテン 14着

もう少しうまく買っていれば取れていたレースでしたかね?

私が本命に指名したエヒトはスタート直後から最後方付近に下げる位置取りで、せめて中団辺りからレースをしてくれればとは思ったものの、全く見せ場のないままに終わってしまいました。

【七夕賞予想と結果】

◎ ①エヒト
○ ⑪フェーングロッテン
▲ ⑮セイウンハーデス 1着
☆ ⑧ガロアクリーク
△ ③バトルボーン 4着
△ ⑤カレンシェルブル
△ ④ククナ 2着
△ ⑩グランオフィシエ

以上の通りこの土日は全く噛み合わない結果になりましたが、夏競馬に入ってからどうも悪い流れが続いているように感じますね。

次回も難解なハンデ重賞、函館記念が開催されますので、なんとかこのレースを的中して悪い流れを断ち切れるよう、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。


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