【阿武隈S予想】
◎ ④ギャラントウォリア
○ ⑨エリオトローピオ
▲ ⑦イリア
☆ ⑤エターナルヴィテス
△ ⑪ヴェールランス
△ ⑥ホウオウリアリティ
△ ③オンリーオピニオン
昨年に引き続き、福島芝1800mで開催される阿武隈S。
2020年、2021年はなぜか福島芝2000mで開催されていましたが、やはり阿武隈Sは福島芝1800mの印象が強いレースですので、あまり条件を変えずに開催して欲しいと考えるのは私だけでしょうか?
《過去5年間の開催条件と3連単配当》
22年:福島芝1800m(3連単配当 225万馬券)
21年:福島芝2000m(3連単配当 64万馬券)
20年:福島芝2000m(3連単配当 7万馬券)
19年:福島芝1800m(3連単配当 7千馬券)
18年:福島芝1800m(3連単配当 9千馬券)
この直近5年間の結果を見ても、2022年と2021年は少し(かなり?)荒れ過ぎのような気がしますね。
極端な波乱決着にならないことを前提に、このレースの近年の傾向を見ると、
2021年:1着エフェクトオン(5番人気・社台F生産馬)
2021年:3着ベレヌス(6番人気・ノーザンF生産馬)
2020年:2着シークレットラン(1番人気・ノーザンF生産馬)
2019年:1着サトノキングダム(1番人気・社台F生産馬)
2018年2着:エマノン(3番人気・ノーザンF生産馬)
2018年3着:ユニゾンデライト(6番人気・社台F生産馬)
などなど、上位人気の社台系生産馬がしばしば好走していることが分ります。
ちなみに今年は以下2頭の社台系生産馬が出走しており、とりあえず本命候補としてチェックする必要がありそうですね。
《社台F生産馬》
ギャラントウォリア
ヴェールランス
今年はノーザンF生産馬の出走がなく、社台F生産馬が2頭出走しているだけですね。
それぞれの戦績を軽くチェックしてみると、ギャラントウォリアはキャリア14走中11走で芝1800mのレースに参戦していて、その成績が3-2-4-2と、まさに芝1800mのスペシャリストともいえるような存在。
一方のヴェールランスは過去3勝全てが東京、中京の左回りコースで、右回り&小回りコースの福島には合わないような気がしますね。
という訳で、今年の阿武隈Sはギャラントウォリアから勝負してみます。
この馬は福島初参戦になりますが、前述のように芝1800mは大の得意距離で、しかも背負い慣れた斤量56.0kgですので、十分に勝ち負けできると判断しています。
ちなみに穴馬で非常に魅力的に感じているのがエターナルヴィテス。
この馬は阿武隈Sととにかく相性が良く、21年が12番人気2着、22年が14番人気2着と2年連続高配当を演出していますので、3年連続を大いに期待しています。
買い目は馬連流しで、
④〜③⑤⑥⑦⑨⑪(6点)
3連複フォーメーションで、
④〜⑤⑦⑨〜③⑤⑥⑦⑨⑪(12点)