【葵S予想】
◎ ⑮モズメイメイ
○ ②ビッグシーザー
▲ ⑤ペースセッティング
☆ ⑥ヤクシマ
△ ⑪テラステラ
△ ⑱タマモブラックタイ
△ ①ルガル
△ ⑭トラべログ
昨年からGⅢに昇格した葵Sは、2021年に3連単145万馬券が飛び出しているように、波乱含みの短距離重賞。
今年は芝1200mで4連勝中のビッグシーザーが抜けた1番人気に支持されているものの、包まれやすい内枠を引いただけに、自慢の末脚が不発に終わらないか少し気になるところ。
そしてもう一つ、近年の葵Sは前走で先行していた牝馬が毎年馬券に絡んでいて、この傾向も無視できないような気がしますね。
《前走で先行していた牝馬の好走事例》
22年
③プレスレスリー
→ 前走4角3番手
21年
①レイハリア
→ 前走4角2番手
②ヨカヨカ
→ 前走4角3番手
20年
②レジェーロ
→ 前走4角2番手
19年
①ディアンドル
→ 前走4角3番手
*丸数字は着順を示します。
もちろんビッグシーザーがあっさり勝ち切る可能性もありますが、この馬が3着以下に敗れれば馬連でも高配当の可能性が高いわけで、今回は少し割り引いて考えたいと思います。
そこで本命はモズメイメイ。
この馬は前走の桜花賞において、4角先頭で通過した先行牝馬。
チューリップ賞で後に桜花賞2着に入線するコナコーストを破っているだけに、今回の出走馬の中では格上の存在で、潜在能力ではビッグシーザーに引けを取らないはず。
今回が初の芝1200mということで、この点は少し懸念材料とはいえ、その分配当妙味があると割り切って、あえてモズメイメイから勝負してみます。
買い目は馬連流しで、
⑮〜①②⑤⑥⑪⑭⑱(7点)
ワイド流しで、
⑮〜⑤⑥(2点)