【大阪杯予想】
◎ ④ノースブリッジ
○ ①ジェラルディーナ
▲ ⑥ヴェルトライゼンデ
☆ ⑧ラーグルフ
△ ②マリアエレーナ
△ ⑪スターズオンアース
△ ⑭ヒシイグアス
△ ⑫キラーアビリティ
今年の大阪杯に出走しているGⅠ馬は以下5頭ですが、古馬GⅠを勝った馬は牝馬のジェラルディーナと不振が続くポタジェの2頭のみで、実質古馬の牡馬GⅠを勝った馬が不在とも言えるような状況。
ジェラルディーナ
*エリザベス女王杯1着
スターズオンアース
*桜花賞1着・オークス1着
ポタジェ
*大阪杯1着
キラーアビリティ
*ホープフルS1着
ダノンザキッド
*ホープフルS1着
こうなるとGⅠというよりむしろGⅡレベルの一戦で、上記5頭以外にGⅡ実績のある馬が7頭出走していますが、これは俄然、混戦模様の一戦と言えそうですね。
それでは早速、この1週間でご紹介した好走パターンとその該当馬をまとめてみます。
◾️キャリア16戦以下の5歳馬が有力
*該当馬
ダノンザキッド(5歳、キャリア13戦)
ノースブリッジ(5歳、キャリア12戦)
ワンダフルタウン(5歳、キャリア11戦)
◾️前走有馬記念、金鯱賞、中山記念、京都記念の馬に要注意
〈前走有馬記念出走馬〉
③ジェラルディーナ
〈前走金鯱賞出走馬〉
⑥ポタジェ
⑧マリアエレーナ
⑩ワンダフルタウン
〈前走中山記念出走馬〉
①ヒシイグアス
②ラーグルフ
⑩モズベッロ
⑪ダノンザキッド
〈前走京都記念出走馬〉
②マテンロウレオ
⑤キラーアビリティ
◾️4・5歳馬が有力
〈4歳馬〉
キラーアビリティ
スターズオンアース
マテンロウレオ
ラーグルフ
〈5歳馬〉
ジェラルディーナ
ジャックドール
ダノンザキッド
ノースザワールド
ノースブリッジ
マリアエレーナ
ワンダフルタウン
◾️勝ち馬の条件:以下4項目の全てに該当している馬が有力
(a) 前年以降に東西4会場(東京・中山・阪神・京都)のGⅠ・GⅡで4着以内の実績あり
(b) 前走6着以内
(c) 前年以降に芝2000~2400mで優勝実績あり
(d)5歳以下
*該当馬
ジェラルディーナ
スターズオンアース
ノースブリッジ
マテンロウレオ
ラーグルフ
◾️ノーザンF生産馬が有力
*該当馬
ヴェルトライゼンデ(ノーザンF生産馬)
キラーアビリティ(ノーザンF生産馬)
ジェラルディーナ(ノーザンF生産馬)
ダノンザキッド(ノーザンF生産馬)
ヒシイグアス(ノーザンF生産馬)
ヒンドゥータイムズ(ノーザンF生産馬)
ポタジェ(ノーザンF生産馬)
ワンダフルタウン(ノーザンF生産馬)
大阪杯は5つの好走パターンでまとめてみましたが、上記の3項目以上に該当している馬は以下の7頭。
ダノンザキッド 4
ワンダフルタウン 4
ジェラルディーナ 4
ノースブリッジ 3
ラーグルフ 3
マテンロウレオ 3
キラーアビリティ 3
4点評価の3頭のうち、ダノンザキッドとワンダフルタウンは前走負けすぎのため割り引くとして、本命候補で迷うのは前走有馬記念3着のジェラルディーナ、前走AJCC1着のノースブリッジ、前走中山記念2着のラーグルフですかね?
この3頭は全てモーリス産駒ですが、ここは配当妙味も考慮して、「キャリア16戦以下の5歳馬」「勝ち馬の条件」を共にクリアするノースブリッジから勝負したいと思います。
この馬は天皇賞秋11着のようにGⅠではまだ通用しない感じですが、GⅡならAJCC1着、毎日王冠0.4秒差5着と、十分に勝ち敗け可能な実力馬。
今回の大阪杯がGⅠとはいえGⅡレベルの一戦ならノースブリッジにも出番があるはずで、高配当の使者としてこの馬を本命に指名したいと思います。
買い目は馬連流しで、
④〜①②⑥⑧⑪⑫⑭(7点)
3連複フォーメーションで、
④〜①⑥⑧〜①②⑥⑧⑪⑫⑭(15点)