【中山記念予想】

◎ ⑬ラーグルフ
○ ⑥ソーヴァリアント
▲ ⑫スタニングローズ
☆ ⑪ヒシイグアス
△ ①ダノンザキッド
△ ⑤シュネルマイスター
△ ⑨ショウナンマグマ
△ ④ドーブネ

馬柱を眺めるだけで好メンバーが揃った感じのする中山伝統のＧⅡ戦、中山記念。

出走馬14頭中8頭が今年の初戦になり、馬の実力以上に調整具合が気になるところですが、まずはこの1週間でご紹介した好走パターンとその該当馬を以下にまとめてみます。

◾️前走重賞に出走して5番人気以内に支持された馬が有力

＊該当馬

イルーシヴパンサー（前走京都金杯5番人気1着）

スタニングローズ（前走エリザベス女王杯 2番人気14着）

ソーヴァリアント（前走チャレンジＣ1番人気1着）

ヒシイグアス（前走宝塚記念5番人気2着）

ラーグルフ（前走中山金杯1番人気1着）

◾️3走以内に芝1800m、もしくは芝2000mの重賞勝利実績のある馬が有力

＊該当馬

スタニングローズ（前々走秋華賞1着・阪神芝2000m）

ソーヴァリアント（前走チャレンジＣ1着・阪神芝2000m）

ラーグルフ（前走中山金杯1着・中山芝2000m）

◾️逃げ・先行馬が有力

＊該当馬（逃げ馬候補）

ショウナンマグマ（前走コーナー別順位：6-6）＊直近5走で3度の逃げ、1度2番手

ドーブネ（前走コーナー別順位：1-1-1）
＊直近5走で2度の逃げ

リューベック（前走コーナー別順位：4-4-4-4）
＊直近5走で2度の逃げ

◾️直近の芝2000mの重賞で1着かタイム差無しの2・3着に好走した実績を持つ馬が有力

＊該当馬

スタニングローズ（前々走秋華賞1着）
ソーヴァリアント（前走チャレンジＣ1着）
ラーグルフ（前走中山金杯1着）

◾️ノーザンＦ生産馬が有力

＊該当馬

スタニングローズ
ダノンザキッド
ヒシイグアス
リューベック

上記の複数個に該当しているのは以下の5頭。

スタニングローズ　4
ソーヴァリアント　3
ラーグルフ　3
ヒシイグアス　2
リューベック　2

順当に予想すればノーザンＦ生産馬のスタニングローズか、社台Ｆ生産馬のソーヴァリアントを本命に指名するところですが、どうしても気になるのが前走中山金杯勝ち馬のラーグルフ。

中山金杯を勝って中山記念に臨むのは、21年の勝ち馬ヒシイグアス、19年の勝ち馬ウインブライトと直近でも2頭が該当しており、今回この馬が好走する可能性は十分にありそう。

今年のメンバーの中にはダノンザキッド、スタニングローズ、シュネルマイスターなどＧⅠでも勝ち負けの実績があるメンバーが揃っているとはいえ、成長著しいラーグルフも決して引けを取らないと信じて、この馬から高配当狙いで勝負してみます。

買い目は馬連流しで、

⑬〜①④⑤⑥⑨⑪⑫（7点）

3連複フォーメーションで、

⑬〜⑥⑪⑫〜①④⑤⑥⑨⑪⑫（15点）