【白富士S予想】
◎ ④カレンシェルブル
○ ⑦サリエラ
▲ ②ヤマニンサルバム
☆ ①ドーブネ
△ ⑥サトノフラッグ
△ ③トゥーフェイス
△ ⑧サトノエルドール
白富士Sは東京芝2000mで開催されますが、過去7年間の結果を見ても以下の通り、ほぼ上がり最速馬か上がり2位の馬が3着以内に好走していることが分かります。
22年
②アドマイヤハダル(上がり2位、34.2秒)4歳馬
*上がり最速馬は7着馬のゴールドギアで33.8秒
21年
②サンレイポケット(上がり最速、33.7秒)6歳馬
20年
③レッドガラン(上がり最速、33.7秒)5歳馬
19年
②トリコロールブルー(上がり2位、33.7秒)5歳馬
*上がり最速馬は4着馬のダイワキャグニーで33.6秒
18年
②スズカデヴィアス(上がり最速、33.9秒)7歳馬
17年
③プロフェット(上がり最速、33.1秒)4歳馬
16年
①ケツァルテナンゴ(上がり最速、33.8秒)4歳馬
※丸数字は白富士Sの着順を示します。
開幕週だけに前から行く馬を狙いたくなりますが、上記の傾向を重視するなら白富士Sは上がり最速馬を当てるレースと考えられそうですね。
前走で上がり最速か上がり2位の末脚を繰り出していた馬をピックアップすると、以下6頭が該当しています。
ヤマニンサルバム(前走中京芝2000m・3勝クラス・上がり最速)4歳馬
サトノフラッグ(前走東京芝2000m・GⅢ・上がり最速)6歳馬 *1年8ヶ月の休み明け
カレンルシェブル(前走中山芝2000m・GⅢ・上がり2位)5歳馬
ザイツィンガー(前走中山芝1200m・OP・上がり2位)7歳馬
サリエラ(前走中京芝2000m・GⅡ・上がり最速)4歳馬
サトノエルドール(前走福島芝2000m・GⅢ・上がり最速)7歳馬
ここは前走ローズS上がり最速で快勝したサリエラの相手探しかとも思ったのですが…
陣営のコメントを見ると、
「体がふっくらしてこないが稽古は先週より良化」
と少し歯切れが悪い。
新馬戦の圧勝劇や鞍上ルメール騎手の連続騎乗などプラス材料が多いとはいえ、牡馬混合戦のリステッドなら少し割り引きになりますかね?
ここは一捻りして、カレンシェルブルから勝負したいと思います。
前走の中山金杯は小回りコースのため本領を発揮できなかったものの、直線の長いコースならこの馬の末脚は大きな武器になるはずで、一変の可能性は高いと判断しています。
買い目は馬連流しで、
④〜①②③⑥⑦⑧(6点)
3連複フォーメーションで、
④〜①②⑦〜①②③⑥⑦⑧(12点)