フェアリーS(予想)


【フェアリーS予想】

◎ ⑨エナジーチャイム
○ ⑩メイクアスナッチ
▲ ⑧イコノスタシス
☆ ⑪ディヴァージオン
△ ⑦ディナトセレーネ
△ ⑥ミシシッピテソーロ
△ ⑮ミタマ

2012年〜2017年の6年間は、毎年2桁人気の馬が馬券に絡む波乱が当たり前のような重賞だったフェアリーSも、直近5年間(2018年〜2022年)は、

・22年1着ライラック(エリザベス女王杯2着)

・22年2着スターズオンアース(桜花賞1着・オークス1着)

・21年1着ファインルージュ(秋華賞2着・Vマイル2着)

・18年1着プリモシーン(Vマイル2着)

など、GⅠ戦線でも好走する素質馬が多数集結するようになってきましたね。

今年も後のGⅠ戦線を賑わせる馬が参戦している可能性が高いと思いますが、まずは私が注目している好走パターンを、以下に3つピックアップします。

(1) 6〜8番人気が好走ゾーン

近年はほとんど同じパターンが続いていますが、当日6〜10番人気に支持されている馬は好走の確率がかなり高い。

以下の通り、過去6年間で9頭の該当馬が3着以内に好走しています。

22年

③ビジュノワール 7番人気

21年

②ホウオウイクセル 8番人気
③ベッラノーヴァ 6番人気

20年

②チェーンオブラブ 7番人気

19年

*該当馬の好走なし

18年

②スカーレットカラー 6番人気
③レッドベルローズ 7番人気

17年

③モリトシラユリ 7番人気

16年

③ダイワダッチェス 7番人気

※丸数字はフェアリーSの着順を示します。

《1月8日23時:前売りオッズ》

6番人気:メイクアスナッチ
7番人気:イコノスタシス
8番人気:ディヴァージオン

(2) ノーザンF生産馬が有力

フェアリーSも社台系ノーザンF生産馬がしばしば好走する舞台。

ざっと振り返ってみても、過去6年間で7頭のノーザンF生産馬が好走しています。

22年

③ビジュノワール 7番人気

21年

①ファインルージュ 3番人気
③ベッラノーヴァ 6番人気

20年

*該当馬の好走なし

19年

①フィリアプーラ 3番人気
③グレイスアン 5番人気

18年

①プリモシーン 2番人気
③レッドベルローズ 7番人気

17年

②アエロリット 1番人気

16年

*該当馬の好走なし

※丸数字は着順を示します。

ちなみに今年は以下3頭がノーザンF生産馬に該当しています。

リックスター
イコノスタシス
エナジーチャイム

(3) 前走1番人気1着馬に要注意

フェアリーSは前走1番人気1着馬が毎年のように好走しています。

前走1番人気1着馬の好走例は以下の通りですが、前走1番人気だからといっても、フェアリーSでは5番人気前後に支持されるケースも少なくありませんので、穴馬の抽出にも効果的のように感じています。

22年

③ビジュノワール 7番人気

21年

①ファインルージュ 3番人気

20年

*該当馬の好走なし

19年

①フィリアプーラ 3番人気
②ホウオウカトリーヌ 4番人気
③グレイスアン 5番人気

18年

①プリモシーン 2番人気

17年

③モリトシラユリ 7番人気

16年

③ダイワダッチェス 7番人気

※丸数字は着順を示します。

ちなみに今年の出走馬の中で、前走1番人気1着には以下2頭該当しています。

ディヴァージオン
メイクアスナッチ

上記の複数個に該当している馬は以下の3頭。

イコノスタシス 2
ディヴァージオン 2
メイクアスナッチ 2

この3頭の中から本命馬を選択することも考えましたが、冒頭に記載した通り、今年のフェアリーSは後にGⅠで活躍する馬が参戦している可能性が高いような気がしますね。

そしてその馬は、ごく単純にノーザンF生産馬+鞍上ルメール騎手のエナジーチャイムではないか?

この馬は前走の京王杯2歳S(東京芝1400m)では上がり最速を繰り出すも8着に敗れていますが、時計はわずかに0.5秒差。

今回は200m距離が伸びる直線の長い中京コースですので、十分に勝ち負けできると判断しています。

買い目は馬連流しで、

⑨〜⑥⑦⑧⑩⑪⑮(6点)

縦目のワイドで、

⑪〜⑧⑩(2点)


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