週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の阪神Cは、☆→△→抜けの決着で敗退。

このレースは非根幹距離(阪神芝1400m)で開催される阪神Cは、リピーターが好走しがちなレースということで、

・阪神C、阪急杯で好走歴のあるリピーター
・内枠を引いた馬
・距離短縮馬

この3点を重視して予想しましたが、勝ったダイアトニックは今年の阪急杯勝ち馬、2着に入線したグレナディアガーズは昨年の阪神C勝ち馬で、外枠というだけで割り引いたのは失敗でしたね。

しかも単勝11番人気で3着に入線したラウダシオンは、内枠2番の距離短縮馬。

(5番より内枠の馬で距離短縮馬はラウダシオンのみ)

上記3つの狙い目そのものは間違っていなかったと思うものの、本命候補馬の抽出が上手くいきませんでした。

【阪神C予想と結果】

◎ ④トゥラヴェスーラ
○ ⑩ロータスランド
▲ ⑦バスラットレオン 5着
☆ ⑭ダイアトニック 1着
△ ⑱グレナディアガーズ 2着
△ ①カイザーミノル
△ ⑥メイショウチタン
△ ⑮キングオブコージ

そして日曜日の有馬記念は○→△→◎の決着で、3連複25.2倍が的中。

本命に指名したジェラルディーナはよもやの出遅れで、中山芝2500mでは致命的な最後方からの競馬になりましたが、とりあえず3着に食い込みなんとか3連複が的中。

レース結果を振り返ってみると、結局斤量55kgの馬ばかりが3着内に入線していて、トリッキーなコースの消耗戦ではいかに軽斤量が有利かを証明しているような気がします。

(ついでながら4着に入線した単勝13番人気のイズジョーノキセキも斤量55kg)

ちなみに予想記事に書いた通り、本命候補を以下6頭に絞り、最終的には唯一の牝馬ジェラルディーナを本命馬に指名しましたが、結果論とはいえこの中から3着内の3頭が飛び出していますので、ほとんどデータ通りの決着でしたね。

ジャスティンパレス
ボルドグフーシュ 2着
ジェラルディーナ 3着
イクイノックス 1着
タイトルホルダー
ボッケリーニ

ちなみに最終予想では、上記6頭にヴェラアズールとエフフォーリアを付け加えましたが、ヴェラアズールは上がり最速でJCを制したとはいえ、中山芝2500mはまずラストの上がり勝負にならないこと、エフフォーリアは昨年の有馬記念勝ち馬(かつ年度代表馬)とはいえ、今年はずっと不振が続いていて、素直に消しが正解でした。

もう少し上手く買っていれば回収率が上がっていただけに、この辺りはなかなか難しいことですが、来年以降の課題になりますね。

有馬記念は近年の傾向通り、比較的堅い決着に終わったことが残念でしたが、とりあえず的中しましたので「終わりよければ全て良し」で、とりあえず有馬記念で1年間の締めくくりにしたいと思います。

【有馬記念予想と結果】

◎ ⑤ジェラルディーナ 3着
○ ⑨イクイノックス 1着
▲ ⑬タイトルホルダー
☆ ⑭ボッケリーニ
△ ⑩ジャスティンパレス
△ ③ボルドグフーシュ 2着
△ ⑥ヴェラアズール
△ ⑦エフフォーリア 5着

今年はまだ最後の重賞ホープフルSが残っていますが、おそらく馬券を購入するとは思うものの、予想記事を配信することができないと思いますので、今年の記事は本日で終了させていただきます。

次回は1月5日の東西金杯から予想を配信しますので、皆さまも健康、平穏な良い年をお迎えください。

それでは今年1年、ありがとうございました。


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