この週末の勝負レース。
土曜日の中山メイン、ターコイズSは△→○→抜けの決着で敗退。
このレースはソダシの全妹ママコチャの評価が一つのポイントでしたが、血統面の魅力と3連勝中の勢いから1番人気に支持されたものの、過去に勝ったレースが全て中山コースとは異なる形態のコースばかりだったため、私はあえてこの馬を無印に切り捨て。
そして予想記事に書いた通り、中山マイル実績のある以下5頭の中からアナザーリリックを本命に指名したものの、私が選択しなかった他の4頭の中から1・2・3着馬が出る噛み合わせの悪さ。
ママコチャを切ったのも、中山マイル実績のある馬の中から本命馬を選択したのも間違っていなかったとは思うものの、的中に繋げることができませんでした。
《中山マイル実績のある馬と着順》
アナザーリリック(21年アネモネS1着、21年菜の花賞2着)
フェルミスフィア(20年アネモネS3着、21年菜の花賞2着)
ミスニューヨーク(21年ターコイズS1着)1着
ウインシャーロット(22年春興S2着、クリスマスC2着)2着
フィアスプライド(22年春風S1着)3着
上記を振り返ってみると、5頭BOXで馬連、3連複、3連単全て取れていたわけですし、取らなければならないレースでしたね。
レース攻略へのアプローチが正しかっただけに、もったいないレースだったと思います。
【ターコイズS予想と結果】
◎ ⑥アナザーリリック
○ ⑮ウインシャーロット 2着
▲ ⑭エリカヴィータ
☆ ①フラーズダルム
△ ⑬ミスニューヨーク 1着
△ ⑤アブレイズ
△ ⑪ライティア
△ ⑨フェルミスフィア
そして日曜日の朝日杯FSは、▲→◎→△の決着で馬連5.5倍、3連複12.8倍が的中。
とりあえず的中したとはいえガチガチの堅い決着で、ダブル的中でもせいぜい元返しといったところ。
前から行ったドルチェモアがほぼ完璧なレース運びで快勝し、鞍上の酒井瑠星騎手が秋華賞のGⅠ初制覇に続き、2度目のGⅠ勝ちを達成。
馬券的にはなかなかすっきり勝ちきれないところが残念ですが、それでもとりあえず的中したということで、次回の有馬記念に(的中の)良い流れを繋げていきたいと思います。
【朝日杯FS予想と結果】
◎ ⑫ダノンタッチダウン 2着
○ ③オールパルフェ
▲ ②ドルチェモア 1着
☆ ⑯コーパスクリスティ
△ ⑧グラニット
△ ⑦オオバンブルマイ
△ ④ドンデンガエシ
△ ⑭レイべリング 3着
以上の通り、どちらかというと一進一退の週末でしたが、泣いても笑っても次回は今年の総決算、有馬記念の開演。
色々あった今年1年も、(最後にホープフルSがあるとはいえ)とりあえず次回が締めの一戦になる予定です。
それでは皆さま、良いグランプリを!
またお会いしましょう。