本日は近年の阪神JFにおける好走データを2つご紹介します。
よかったらレース攻略の参考にして下さい。
◾️前走東京コース重賞・OP出走馬
近年の阪神JFの結果を見ると、前走で東京コースの重賞かOP特別に出走していた馬が毎年好走していることが分かります。
中でも特に注目は「前走で東京コースの重賞かOP特別に出走していた関西馬」で、以下の通り2017年以降の6年間で7頭の該当馬が好走しています。
(但し昨年は不発)
21年
①サークルオブライフ(前走アルテミスS1着)
②ラブリィユアアイズ(前走京王杯2歳S3着)
20年
①ソダシ(前走アルテミスS1着)*関西馬
③ユーバーレーベン(前走アルテミスS9着)
19年
③クラヴァシュドール(前走サウジアラビアRC2着)*関西馬
18年
②クロノジェネシス(前走アイビーS1着)*関西馬
③ビーチサンバ(前走アルテミスS2着)*関西馬
17年
①ラッキーライラック(前走アルテミスS1着)*関西馬
16年
①ソウルスターリング(前走アイビーS1着)
②リスグラシュー(前走アルテミスS1着)*関西馬
③レーヌミノル(前走京王杯2歳S2着)*関西馬
※丸数字は阪神JFの着順を示します。
今年の出走登録馬の中で、前走東京コースの重賞かOP特別に出走していたのは以下の5頭。
ラヴェル(前走アルテミスS1着)*関西馬
リバティアイランド(前走アルテミスS2着)*関西馬
アリスヴェリテ(前走アルテミスS3着)*関西馬
マラキナイア(前走アルテミスS5着)*関西馬
ミシシッピテソーロ(前走アルテミスS9着)
関西馬でアルテミスS1・2着馬のラヴェルとリバティアイランドは特に要注意だろうと思います。
◾️前走OPクラス1着馬
このデータは昨年のJRAホームページに掲載されていたものに昨年の結果を付け加えたものですが、過去6年間の勝ち馬は全て前走OPクラスのレースを勝利していました。
あまりにも単純なことかもしれませんが、やはり前走でOPクラスのレースに勝った馬は要注意と考えるべきですね。
今年は以下の6頭がこのパターンに該当していますので、軽視は禁物だろうと思います。
ウンブライル(前走もみじS1着)
キタウイング(前走新潟2歳S1着)
ドゥーラ(前走札幌2歳S1着)
モリアーナ(前走コスモス賞1着)
ラヴェル(前走アルテミスS1着)
リバーラ(前走ファンタジーS1着)
以上、阪神JFにおける好走データについての見解でした。
それではまたお会いしましょう。