この週末の勝負レース。
3年連続阪神開催となった土曜日の京都2歳Sは、抜け→○→△の決着で敗退。
このレースはまず確実に馬券に絡んでくるだろうと考えていた唯一のノーザンF生産馬、グランヴィノスが6着に敗れた時点で馬券を外した訳ですが、更に勝ったグリューネグリーンを無印と、いわばかすりもしない完敗。
と言いながらも3着に入線した単勝11番人気のヴェルテンベルクを押さえていただけに、もう少しなんとかしたかったですね。
何度も同じような失敗を繰り返している感じがするものの、力差がはっきりしない2歳戦は、1番人気といえども全く信頼できない。
良血馬グランヴィノスの凡走を眺めながら、つくづくそう実感しました。
【京都2歳S予想と結果】
◎ ⑥グランヴィノス
○ ④トップナイフ 2着
▲ ⑤エゾダイモン
☆ ⑧スマラグドス
△ ⑩コスモサガルマータ
△ ②シュタールヴィント 4着
△ ⑨ヴェルテンベルク 3着
△ ⑫ティムール
そして日曜日のジャパンCは、△→◎→○の決着で、馬連9.4倍、3連複23.6倍が的中!
予想記事にも書いた通り、今年は外国馬の取捨が非常に難しく、もしかしたら久しぶりに外国馬の勝利があるかも知れないと考えていたものの、終わってみれば日本馬が掲示板内を独占。
例年通り外国馬を全て消していれば、おそらく5〜6頭に印を絞って馬券を買っていたレースでしたが、堅い決着の割には買い目を広げすぎましたね。
馬券が的中したとはいえ、反省点の多い一戦だったと思います。
なお、この今年のジャパンCは外国馬は全て凡走したものの、1〜4着に入線したのは全て外国人騎手が騎乗していた馬で、騎手の賞金のほとんどを外国人が持っていくといった、少し皮肉な国際レースとなりました。
【ジャパンC予想と結果】
◎ ⑮シャフリヤール 2着
○ ③ヴェルトライゼンデ 3着
▲ ⑰ユーバーレーベン
☆ ②オネスト
△ ⑥ヴェラアズール 1着
△ ⑭ダノンベルーガ 5着
△ ⑦テュネス
△ ⑤グランドグローリー
以上の通り、土曜日は完敗だったものの、とりあえず日曜日のジャパンCで一矢を報いた形になり、これで11月戦線も終了。
いよいよ次回からは今年ラストの12月戦線に突入しますので、有馬記念までの実質残り4週、また勝負レースのデータ分析に取り組んで行きたいと思います。
それではまたお会いしましょう。