本日は昨年と今年のJRAホームページに掲載されていた好走データの中から、それぞれ1つずつピックアップしてご紹介します。
よかったらスプリンターズS攻略の参考にしてください。
(3) キャリア27戦以上の馬は割り引き
短距離戦は原則、ズブさの出ていない若い馬に有利ですが、スプリンターズSも同様にキャリア27戦以上の馬は全くといって馬券に絡んでいません。
過去6年間でキャリア27戦以上の馬は0-0-1-30とほぼ全滅ですので、該当馬は大幅な割り引きが必必要ですね。
今年は以下6頭がこのマイナスデータに該当しています。
エイティーンガール(キャリア27戦)
ジャンダルム(キャリア28戦)
ダイメイフジ(キャリア57戦)
ナランフレグ(キャリア30戦)
メイショウミモザ(キャリア29戦)
ラヴィングアンサー(キャリア39戦)
この6頭については、普通に考えると消しが正解のような気がします。
(4) 前走セントウルS組が狙い目
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間のスプリンターズSにおいて、好走馬30頭中13頭が前走セントウルS組とのこと。
しかもセントウルSで2着以内に入線していた馬は、過去4年間で3-3-0-2と極めて高い連対率を記録しており、やはり軽視は禁物だろうと思います。
今年は以下の馬がセントウルS上位入線馬となりますので、現時点の本命候補として注目しています。
【セントウルS上位入線馬】
①メイケイエール 1番人気
②ファストフォース 6番人気
③サンライズオネスト 4番人気
※丸数字は着順を示します。
以上、スプリンターズSにおける好走データ(その2)についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。