【オールカマー予想】
◎ ⑤ヴェルトライゼンデ
○ ④ソーヴァリアント
▲ ⑧デアリングタクト
☆ ③ウインキートス
△ ⑩テーオーロイヤル
△ ②ジェラルディーナ
△ ①ロバートソンキー
△ ⑪キングオブドラゴン
今年のオールカマーの注目はやはり三冠牝馬のデアリングタクト。
無敗で秋華賞を勝った後、故障などもあって一度も勝っておらず、今回、復活勝利となるかが一つのポイントになりそうですが、まずはこの1週間でご紹介した好走パターンを整理してみます。
◾️前走GⅠ出走馬が有力
※該当馬
クリスタルブラック(前走皐月賞16着)
テーオーロイヤル(前走天皇賞春3着)
クレッシェンドラヴ(前走天皇賞春14着)
デアリングタクト(前走宝塚記念3着)
◾️直近3走以内にGⅠ・3着以内か重賞連対の実績を持っている馬が有力
※該当馬
ヴェルトライゼンデ(前走鳴尾記念1着、前々走AJCC2着)
クリスタルブラック(前々走京成杯1着)
ジェラルディーナ(前々走鳴尾記念2着)
ソーヴァリアント(前走チャレンジC1着)
テーオーロイヤル(前走天皇賞春3着、前々走ダイヤモンドS1着)
デアリングタクト(前走宝塚記念3着)
◾️ 以下2点をクリアしている馬が有力
a. GⅠ勝利か勝ち馬と0.5秒差以内の実績
b. 中長距離重賞勝利実績あり
※該当馬
ヴェルトライゼンデ(ホープフルS0.2秒差2着、鳴尾記念1着)
デアリングタクト(オークス1着、秋華賞1着他)
◾️キャリア15戦以内の馬が有力
※該当馬
ヴェルトライゼンデ
クリスタルブラック
ジェラルディーナ
ソーヴァリアント
テーオーロイヤル
デアリングタクト
バビット
ロバートソンキー
上記好走パターンの複数個に該当している馬は以下の6頭ですが、ポイント3以上の4頭の中から本命馬を選択したいと思います。
デアリングタクト 4
クリスタルブラック 3
テーオーロイヤル 3
ヴェルトライゼンデ 3
ジェラルディーナ 2
ソーヴァリアント 2
◎ ヴェルトライゼンデ
上記のポイントを考慮すれば軸はデアリングタクトになるとはいえ、この馬は今回初の中山参戦となり、しかも抜けた1番人気が想定されることから、配当妙には欠ける。
そうなると有力なのはやはりヴェルトライゼンデになりますかね?
この馬はホープフルS2着、日本ダービー3着、神戸新聞杯2着など、何度も重賞好走実績がありながらなかなか勝ち切れませんでしたが、屈腱炎による1年4ヶ月の長期休養明けの鳴尾記念で、完勝とも言える見事な勝ち方。
元々潜在能力の高かった馬が、長期休養期間の中で年齢を重ねて一皮むけた印象もあり、秋のGⅠで活躍するためにも、今回は負けられない一戦。
前走に引き続き、再度好走する可能性は高いと判断しています。
買い目は馬連流しで、
⑤〜①②③④⑧⑩⑪(7点)
3連複フォーメーションで、
⑤〜③④⑧〜①②③④⑧⑩⑪(15点)