新潟記念の予想に関して、JRAホームページに掲載されていたデータなどを活用し、幾つかの傾向を確認して行きたいと思います。
今回と次回の2回に渡り、私が注目している好走パターンをご紹介しますので、皆様の予想の参考にしてください。
1.過去7年間の連対馬14頭中11頭は、前走の単勝人気が4番人気以内だった
このデータは2018年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたものですが、連対馬14頭中11頭が該当していたとなると、これは無視できませんね。
8月下旬とはいえ猛暑の毎日が続き、調整の難しい夏場のレースは、やはり前走好調だった馬(前走4番人気以内に支持されていた馬)がそのまま好走するということでしょうか?
ちなみに今年は以下の7頭が前走4番人気以内に該当しています。
イクスプロージョン
カイザーバローズ
ココロノトウダイ
サンレイポケット
スカーフェイス
ヒートオンビート
フェーンクロッテン
2.斤量
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、近年の新潟記念は斤量56,0〜57.0kgの馬の好走率が高いとのこと。
今年は以下4頭がこのパターンに該当しており、要注意になるだろうと思います。
イクスプロージョン 56.0kg
エヒト 57.0kg
ヒートオンビート 57.0kg
ユーキャンスマイル 57.0kg
今回は最近の傾向を2つご紹介しましたが、明日はまた違うデータを使ってもう少し掘り下げて行きたいと思います。
以上、新潟記念についての好走データについての見解(前編)でした。
それではまたお会いしましょう。