過去10年間の新潟記念を振り返ってみると、3連単配当は6度10万馬券超え。
新潟記念は波乱含みのハンデ戦で、穴馬を見つけ出すのがかなり難しい重賞ですが、いくつかの好走データを確認しながら、高配当の使者になりそうな馬をピックアップしていきたいと思います。
まずはサマーシリーズからのアプローチですが、新潟芝2000mで開催される新潟記念はサマー2000シリーズの最終戦。
このレースを勝ってサマー2000シリーズのチャンピオンに輝けば、新潟記念の賞金4,100万円に、サマーチャンピオンの賞金5,000万円が加算されますので、合計で9,100万円。
GⅡ・GⅢでこれだけ高額の賞金をもらえるレースはありませんので、優勝の可能性がある陣営がGⅠ並みのマックス仕上げで挑むのは当然のこと。
サマー2000シリーズチャンピオンの可能性の残る馬の陣営の勝負気配は高く、事実2020年は七夕賞2着のブラヴァスが新潟記念を勝ち、2021年は函館記念の勝ち馬トーセンスーリアが新潟記念で2着に入線し、見事にサマー2000チャンピオンに輝いています。
ここでサマー2000シリーズの仕組みを簡単にまとめておくと、
(1) 対象レースは七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念、新潟記念の5レース
(2) 得点はGⅢは1着10点・2着5点・3着4点・4着3点・5着2点・6着以下1点、GⅡは1着12点・2着6点・3着5点・4着4点・5着3点・6着以下1点
(3) 得点が13点以上、かつ1勝以上で、最高得点の馬がサマー2000シリーズチャンピオン
大雑把な優勝条件は上記の3点になりますが、GⅡの札幌記念組が新潟記念に出走してくることはほとんどありませんので、新潟記念は前走サマー2000シリーズのGⅢ(七夕賞・函館記念・小倉記念)で上位入線組が狙い目になるのでしょう。
ちなみに現在のサマー2000シリーズのランキングは以下の通り。
①ジャックドール 12点
②ハヤヤッコ 11点
③エヒト 10点
④マリアエレーナ 10点
⑤パンサラッサ 6点
⑥ヒートオンビート 5点
※ランキング6位以下で今回出走していない馬は省略しています。
上記のランキングを見ていくと、新潟記念を勝てばジャックドールを逆転するエヒトとヒートオンビートは、当然ながら軽視禁物だろうと思います。
以上、新潟記念におけるサマー2000シリーズについての見解でした。
それではまたお会いしましょう。