札幌記念は3つのデータを確認するだけで8割方本命候補をピックアップでにる優れた攻略法が存在します。
Xデータ:プラス材料(未公開)
Yデータ:プラス材料(5走以内に重賞連対)
Zデータ:マイナス材料(前走より斤量増)
この3つをどう使うかと言えば、ものすごく単純に、まずXとYの両方に該当している馬をピックアップして、そこからZに該当している馬を削除するだけ。
X+Y-Z
このパターンに該当する馬が軸馬候補としてかなり堅い。
それでは近年の結果を見てみましょう。
《X+Y-Z該当馬の好走例》
2021年
①ソダシ 2番人気
②ラヴズオンリーユー 1番人気
2020年
③ラッキーライラック 1番人気
2019年
①ブラストワンピース 3番人気
③フィエールマン 1番人気
こうしてみると、「人気馬ばかり」といった批判も出そうですが、そもそも札幌記念はあまり荒れない堅目のレース。
過去4年間の好走馬12頭の中で、単勝6番人気以下の馬は2頭しかいませんからね。
ちなみに今年X+Y-Zでピックアップされる馬は以下の4頭。(X+Yのみの準クリア馬を含めると6頭)
ウインマリリン(X+Y-Z)
グローリーヴェイズ(X+Y-Z)
ソダシ(X+Y-Z)
マカヒキ(X+Y-Z)
ユーバーレーベン(X+Y)*準クリア
ユニコーンライオン(X+Y)*準クリア
さすがに9歳馬のマカヒキは本命に指名しにくいので、本命候補はウインマリリン、グローリーヴェイズ、ソダシの3頭。
穴馬候補はユーバーレーベンとユニコーンライオンの準クリア馬2頭。
これらの馬はとりあえず現時点の本命候補として注目しています。